2015年 02月 04日
ハーフミラーによる無限回廊 |
こんにちは!
昨日のイルミネーションについて、ちょっと実演して説明できないかと思いたって社内の材料で再現してみました。
とゆう訳でサムネイルやシェアの関係上、実際に再現し撮影した写真から!↓

さて、それでは順を追って説明してみたいと思います。
まずは光源として使っているものから。
今回は以前にも写真撮影の小道具として利用したLEDキャンドルです。↓

これを使ってハーフミラーを使った鏡の無限回廊状態を再現してゆきます。
まずは材料から。↓

僕の顔がはっきり写り込むほどの100%反射するフルミラー、今回は僕たちが作った2.0㎜厚のアクリル基材のMP-HCタイプを用意しました。
そしてハーフミラー、こちらも僕たちが作った透過率18%のMP-H18タイプのアクリル基材を使います。(18%透過するんでうっすら僕の手が透けてご覧いただけますでしょうか?)
まず、フルミラーをバックにLEDキャンドルを配置します。
そしてそのキャンドルを覆うようにハーフミラーを配置します。
するとこのような感じでキャンドルの光が幾重にも連なってるように見えるんですがお分かりいただけますでしょうか?↓

この時何が起きっているのかを軽くご説明しますね。
まずは下の写真をご覧ください。↓

フルミラーとハーフミラーの中間に光源を設置します。
ハーフミラーは18%透過しますが逆に82%は光を反射するとゆう事ですよね~。
つまりフルミラーとハーフミラーの間ではいわゆる合わせ鏡の状態となっており、鏡の無限回廊の状態になっているんです。
そしてその様子が結局18%透過したハーフミラー側から伺える事が出来てしまうんですね!
その結果、LEDキャンドルの明かりが幾重にも連なっているかのように見える訳なんです。
ちなみに以前、アクリルのフルミラー同士で合わせ鏡を作り無限回廊を表現してみた事があります。
その時はカメラのアングルをどう工夫しても自分が写り込んでしまうのでミラーの真ん中に穴を明けてカメラののぞき穴を作るとゆう不恰好な事をしてました。
その時の試行錯誤はこちらの記事にて!
今回のハーフミラーを利用した方法を使えば、簡単にかつ幻想的な写真が撮れちゃうんですね~!
但し、これだけじゃあ他にも色んな光の干渉や映り込みが邪魔してます。
そこで部屋の照明自体を落してやると…。

ハイ、冒頭の写真の様にキャンドルの光だけが延々と連なるようなイメージが出来上がります。
僕も何かの雑誌やインテリア雑貨のサイトで近いものは見た事があったんですが、今回のようにイルミネーションの効果として取り組んで頂きとても参考になりました。
樹脂ミラーの新たな可能性を感じましたし、是非色んな人に知ってもらいたいなと思い今回再現してみました。
本日もお付き合いいただき有難うございました。(。_。)ペコッ
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テクノワークスのFacebookページはこちら
直販サイトの貼りもん屋.comはこちら
昨日のイルミネーションについて、ちょっと実演して説明できないかと思いたって社内の材料で再現してみました。
とゆう訳でサムネイルやシェアの関係上、実際に再現し撮影した写真から!↓

さて、それでは順を追って説明してみたいと思います。
まずは光源として使っているものから。
今回は以前にも写真撮影の小道具として利用したLEDキャンドルです。↓

これを使ってハーフミラーを使った鏡の無限回廊状態を再現してゆきます。
まずは材料から。↓

僕の顔がはっきり写り込むほどの100%反射するフルミラー、今回は僕たちが作った2.0㎜厚のアクリル基材のMP-HCタイプを用意しました。
そしてハーフミラー、こちらも僕たちが作った透過率18%のMP-H18タイプのアクリル基材を使います。(18%透過するんでうっすら僕の手が透けてご覧いただけますでしょうか?)
まず、フルミラーをバックにLEDキャンドルを配置します。
そしてそのキャンドルを覆うようにハーフミラーを配置します。
するとこのような感じでキャンドルの光が幾重にも連なってるように見えるんですがお分かりいただけますでしょうか?↓

この時何が起きっているのかを軽くご説明しますね。
まずは下の写真をご覧ください。↓

フルミラーとハーフミラーの中間に光源を設置します。
ハーフミラーは18%透過しますが逆に82%は光を反射するとゆう事ですよね~。
つまりフルミラーとハーフミラーの間ではいわゆる合わせ鏡の状態となっており、鏡の無限回廊の状態になっているんです。
そしてその様子が結局18%透過したハーフミラー側から伺える事が出来てしまうんですね!
その結果、LEDキャンドルの明かりが幾重にも連なっているかのように見える訳なんです。
ちなみに以前、アクリルのフルミラー同士で合わせ鏡を作り無限回廊を表現してみた事があります。
その時はカメラのアングルをどう工夫しても自分が写り込んでしまうのでミラーの真ん中に穴を明けてカメラののぞき穴を作るとゆう不恰好な事をしてました。
その時の試行錯誤はこちらの記事にて!
今回のハーフミラーを利用した方法を使えば、簡単にかつ幻想的な写真が撮れちゃうんですね~!
但し、これだけじゃあ他にも色んな光の干渉や映り込みが邪魔してます。
そこで部屋の照明自体を落してやると…。

ハイ、冒頭の写真の様にキャンドルの光だけが延々と連なるようなイメージが出来上がります。
僕も何かの雑誌やインテリア雑貨のサイトで近いものは見た事があったんですが、今回のようにイルミネーションの効果として取り組んで頂きとても参考になりました。
樹脂ミラーの新たな可能性を感じましたし、是非色んな人に知ってもらいたいなと思い今回再現してみました。
本日もお付き合いいただき有難うございました。(。_。)ペコッ
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by numax0915
| 2015-02-04 17:25
| お仕事(会社)
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